窓ガラスフィルム施工に関連する用語:其の二
こんにちは!窓ガラスフィルムアップルです。
今回はあまり聞きなれない窓ガラスフィルム施工に関連する用語をご紹介します。
可視光線
人間の目で見える光。可視光線よりも波長が短いものを紫外線、波長が長いものを赤外線と呼ぶ。
紫外線
人間の目で見える光より波長が短い電磁波。熱としても感じることができない。
赤外線
人間の目で見える光よりも波長が長い電磁波。熱として感じることができる。
遮蔽係数
日差しを遮る効果を見る指標。3mm厚透明ガラスを1とし、6mm厚透明ガラスに貼付した場合の室内に入る日射量の割合。
遮 熱
夏場の日射熱を建物の外部で遮り、室内にその影響が出ないようにすること。
断 熱
冬場の室内の熱を内部で遮り、室外にその影響が出ないようにすること。断熱性能が高いガラスやフィルムを貼れば結露の低減になります。
熱貫流率
室内外の温度差に起因する熱の逃げやすさを見る指標です。温度差が1℃ある時、面積1㎡あたり1時間に抜けていく熱量を表します。
虹彩現象
ガラスフィルムは、基材・粘着材・耐磨耗性ハードコート層などの薄膜が積層されているために光の干渉をおこします。このため室内蛍光灯の反射光や太陽の反射光により映り込みの加減でフィルム表面に虹模様が見えることがあります。
前の記事へ
« 窓ガラスフィルム施工に関連する用語:其の壱次の記事へ
窓ガラスフィルム施工に関連する用語:其の三 »